

単語の復習ゲームをしていると、復習と同時に子どもたちはチームワークの大切さや、お互いを助け合うことまでも学んでいるのが見てとれます。今回紹介するアクティビティではロングマン幼児向けピクチャーディクショナリーのカードを使っていますが、先生方が普段お使いの教材でもお試しいただけるものです。
Get the same topic!
このアクティビティは、同じトピックのカードを集めさせることで学習済みの単語をさらに強化したり、新しい単語を導入するのに効果的です。
対象年齢:
年長(5、6歳児)~小学生
教材:
フラッシュカード
(異なるトピックから、各4枚ずつ必要です。いくつのセットが必要かは・・・プレイヤーの人数によります)
例えばプレイヤーが5人の場合、5つのトピックからそれぞれ4枚ずつカードが必要になります。
(1) トピック 2 Bugs in the Forest (insects):
beetle, cricket, bee, ant
(2) トピック 3 Fruit for Grandma (fruits):
pear, coconut, pineapple, strawberries
(3) トピック 5 Is that you, Grandma? (body parts):
eyes, mouth, arm, elbow
(4) トピック 11 The Petting Zoo (animals):
cow, puppy, kitten, rabbit
(5) トピック 24 Playtime at Home (vehicle):
plane, bus, boat, train
トークン(おはじきやコイン、キャンディや色紙など、何でも構いません。プレイヤーの数よりひとつ少なく用意します)
フラッシュカード(PDF)をダウンロード!
YCPD_Flashcards.pdf
手順:
発展のバリエーション:
子どものレベルにより、カードの数を変えるのもよいでしょう。例えば年齢の低い子どものクラスで行う場合、集めるカードの枚数を3枚程度にし、回数を重ねてルールに慣れたころを見計らって、4枚、5枚、6枚・・・と増やしていきましょう。
人数は多ければ多いほど、より楽しいアクティビティになります!クラスの人数に合わせて、使用するトピックの数を調整しましょう。例えば6人のクラスでこのアクティビティを行うなら、使用するトピック数は6つになります。大人数クラスであれば、子どもたちを小グループに分け、グループごとでアクティビティを行うようにしましょう。
このアクティビティは、新しい単語を導入する際や学習した単語を復習するのにピッタリです。子どもたちは勝とうとして一生懸命カードの単語を覚えます。アクティビティに使用するカードの数は、単語をいくつ子どもたちに覚えてほしいかによって調整してください。
"What's Missing?" Magic Version
このアクティビティは、同じトピックに関連した単語を覚えるのに適しています。
対象年齢:
幼稚園児~小学生
教材:
フラッシュカード
(ひとつのトピックの語い全てのカード。ただし1枚か2枚全く違ったトピックのカードを用意しておく)
手順:
発展のバリエーション:
子どもたちがほとんどのカードを言えるようになってきたところで、先生は子どもたちに気づかれないようにカードを一枚入れ替えます。どのカードを入れ替えたのかちゃんと覚えておいてくださいね!
先生はカードをめくって、子どもたちに答えてもらいます。最後のカード(ナイショで入れ替えた、他のトピックのカードです)は、めくる前に"What is this?"と聞いてください。
どの子も、きっと最後のカードは当てられないでしょうね、他のトピックのカードと入れ替えているとは知りませんから。いろいろな答えが飛び出すと思いますが、適当なところでカードをめくって答えを見せ、"I'm a magician!"と言って子どもたちを驚かせましょう。
川本 佐奈恵
英会話スクールEnglish Time、英会話カフェSunday English Time主宰。スクール経営の傍ら、ボランティアで海外からの観光客に東京近郊の観光案内もしている。著書に『NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法』(ベレ出版)、『イチからスタート英会話勉強法』(明日香出版)、『7つの音読メソッド』(ベレ出版)などがある。JALT, ETJ会員。