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Pearson Longman Kids E-Link

アクティビティバンク

今回のアクティビティバンクでは、Longman Children’s Picture Dictionary を使ったアイディアをご紹介したいと思います。トピック11を例として使いますが、トピックはもちろん季節を問わず使えるアイディアです。ひとつはCrazy Eights、そしてもうひとつは歌やチャンツのいろいろな活用法です。Crazy Eights は発話の練習ですから、例えば"Listening Bingo Game", "Swat Game", "Point to the Pictures", "Show Me" といったようなリスニングアクティビティを十分行ったあとの方が楽しめるでしょう。

Crazy Eights

教材: フラッシュカード4セット(Teacher's Resource Bookより)
対象年齢: 6~12歳
スキル: 習得目標とする単語の発話
時間: 10~15分

準備:
フラッシュカード(PDF)を4セット分コピーする
ユニット番号が書いてある左上の楕円形部分を、1セットごと違う色でぬる(写真を参考に)
カードを切り取り、4セット分全てをまとめてシャッフルする

LCPD_Topic11_Photocopiable_Flashcards.pdf

進め方:

  1. 子どもたちを円形に座らせます。1枚ずつ順に、計5~6枚を各自に配り手札とします。残りのカードは場の中央に置いて山札とします。山札の1番上のカードをめくって場札にします。
  2. プレイする順番を決めます。最初のプレイヤーは、場札の色か絵が同じカードを手札から1枚選んで場に捨てます。例えば、場札が青の "jam" であれば、プレイヤーは "jam" のカード(何色でも構いません)、または青のカード(どの絵でも構いません)を捨てることができます。カードを捨てる際、プレイヤーはその単語を言わなければなりません。
  3. 手元に捨てられるカードがない場合は、山札から1枚ひかなければなりません。この場合は、"I don't have anything." と言わなければなりません。
  4. 次のプレイヤーも同様に続けます。プレイヤーの1人が手札を全て出しきったところで終了します。

バリエーション1:
文字が読める子どもたちには、4セットのカードのうち2セットをフラッシュカード、もう2セットは単語カードを使いましょう。クラスでのライティング練習代わりに、子どもたちにアクティビティで使う単語カードを作らせるのもよいでしょう。

バリエーション2:
4セットのカードはそのまま、神経衰弱やGo Fishにも転用できますよ!

 

Songs and Chants for Vocabulary Input and Listening Exercise

歌やチャンツは楽しいだけでなく、英語を学ぶよい雰囲気を作り出してくれます。リスニング練習としてはもちろん、単語や文型のインプット、発音やリズム、イントネーションの練習にも最適です。歌やチャンツの活用例をいくつかあげてみます。

LCPD_Topic11_Breakfast_Song.mp3  

Listen for the words children know
「You will hear food for breakfast and things in the kitchen.」というようなヒントを与え、歌を聞かせます。子どもたちは、歌で聞いた単語を言います。

Pick up the flashcard
トピック11のフラッシュカードを、ひとり(もしくはペア、グループ)に1枚渡します。歌を聞いて、持っているカードと同じ単語が聞こえたらカードを取ります。高学年は、フラッシュカードの代わりに単語カードで同様に行うのもよいでしょう。

Tapping / Clapping hands
歌に合わせて、子どもたちはペン(エンピツはやめましょう)または指でテーブルを軽くたたきます。手を叩くのも、シンプルですがよいリスニングの練習になります。

Drawing
歌を聞きながら、子どもたちに朝食の絵を描かせます。

Coloring
歌を聞きながら、フラッシュカードの色ぬりをします。

Point to the picture
子どもたちは各自ピクチャーディクショナリーを開き、歌を聞きながら聞こえた単語を指さします。

Place cards in order
子どもたちにフラッシュカードを渡します。歌を聞きながら、聞こえた単語を順番どおりに並べていきます。指さしたり、タッチしたり、とアレンジしてもよいでしょう。

Fill in the blanks
歌を聞いて、単語の穴埋めをします。試しに私が作ったワークシートを使ってみませんか?
Yuco_Kikuchi_LCPD_Topic11_Worksheet.pdf


CDをかける前に、子どもたちには何についての歌であるか伝えておきましょう。子どもたちは、適度なタスクを与えられるとさらに集中して「聞こう」とします。そんな状況を常に作り出してあげたいものですね。

I hope you enjoy these activities!

 

菊池 優子(きくち ゆうこ)

子どもから大人までを指導。第一回TEFL China(中国吉林省)にて子どもの英語指導部門で発表、会議終了後には山東省の私立幼稚園で英語講師へワークショップを行う。JALT Junior(児童語学教育部会), ETJ Expo, 東京YWCAなどでワークショップを行うほか、遠隔地からも参加できるオンラインワークショップ を主宰。ティームティーチングによる子どもの指導者のトレーニングを兼ねた英語クラス(見学可)を千葉市と東京に開設し、指導者に研修の機会を提供している。
2007年1月より千葉市の小学校の放課後プログラムの英語絵本の読み聞かせと遊びをボランティアで実施。2008年4月からは『子ども英語』(アルク)の連載コラムを担当している。